旧耐震基準

過去の災害から学ぶ

阪神・淡路大震災から学ぶ備え:直下型地震・木造密集市街地・火災の連鎖

1995年1月17日午前5時46分、マグニチュード7.3の地震が淡路島北部を震源として発生した。死者6,434人のうち約77%が家屋・家具等の倒壊による圧死・窒息死だった。「地震で死ぬ」のではなく「建物に殺される」——この構造は今も変わって...
住宅・建物の安全

耐震等級と生存確率:構造力学から見る住宅倒壊リスクの数値

「耐震等級3だから安心」「新耐震基準だから大丈夫」——この2つの認識は、まったく異なる意味を持つ。熊本地震(2016年)のデータでは、新耐震基準の木造住宅でも8.7%が倒壊した。一方、耐震等級3の住宅の倒壊はゼロだった。数値で比較して初めて...